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設計委託(外注)のメリット・デメリット──社内開発と比べてどう違う?

1. はじめに──「社内でやるか、外部に任せるか」で立ち止まっていませんか

新しい装置や制御システムを開発したいけれど、社内の設計担当者は既存製品の保守対応で手一杯。かといって、どこまでを外部に任せていいのか判断がつかない──長野県諏訪市をはじめ、精密機器・医療機器・産業用装置に携わる開発担当者様から、こうしたご相談を数多くいただきます。

「設計委託」という言葉には、外部に丸投げしてしまう不安を感じる方も少なくありません。機械・電気・ソフトを別々の会社に発注した結果、トラブル時に責任の所在が曖昧になり、納期が延びてしまった──というご経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、社内開発と設計委託(外注)それぞれのメリット・デメリットを整理したうえで、実際に設計委託を進める際の具体的なステップと、私たちイー・ジーシステムがワンストップでお役に立てるポイントをご紹介します。

2. 社内開発と設計委託(外注)、それぞれのメリット・デメリット

まず、社内で開発を進める場合と、外部に設計委託する場合の違いを整理してみましょう。どちらが優れているというものではなく、自社の状況や体制に合わせて選ぶことが大切です。

社内開発のメリット・デメリット

  • メリット:仕様変更に柔軟に対応できる/ノウハウが社内に蓄積される/外部への支払いコストが発生しない
  • デメリット:担当者の負荷が高くなりやすい/機械・電気・ソフトの専門知識をすべて社内で揃えるのは難しい/繁忙期に他業務との兼ね合いで開発が止まってしまう

設計委託(外注)のメリット・デメリット

  • メリット:専門性の高い設計を短期間で形にできる/社内リソースを本業に集中できる/試作から小ロットでの製品化・量産まで一貫して任せられる委託先もある
  • デメリット:委託先によっては窓口が分かれ、機械・電気・ソフトの連携部分で認識のズレが起きやすい/仕様が固まっていない段階では相談しづらい委託先もある

特に注意したいのは、機械設計・ハードウェア設計・ソフトウェア/ファームウェア設計をそれぞれ別の会社に発注してしまうケースです。各社の間で仕様のすり合わせが必要になり、不具合が起きたときにどこに原因があるのか切り分けに時間がかかってしまいます。設計委託を検討するときは、この「窓口の分断」が起きない体制かどうかを見極めることが重要です。

3. 設計委託でよくある課題

私たちが長野県諏訪市を拠点に製造業のお客様からご相談をいただくなかで、設計委託の検討段階で共通してつまずくポイントが3つあります。

  1. どこまでを委託するかの線引きが決まらない──機構部分だけか、制御・ソフトまで含めるか、社内で判断がつかないまま相談自体が止まってしまう
  2. 仕様が固まっていないと相談できないと思い込んでいる──「まだアイデア段階だから」と外注先探しを後回しにしてしまう
  3. 試作はできても量産・製品化まで一貫対応できる委託先が見つからない──試作専門の会社と量産対応の会社が別々で、結局は自社で橋渡しをすることになる

こうした課題の多くは、窓口が一本化された委託先を選ぶことで解消できます。機械・電気・ソフトを別々の会社に頼むのではなく、1社の中でプロジェクトリーダーが全体を把握している体制であれば、仕様のすり合わせや責任の所在で悩む場面そのものが減ります。

4. 設計委託を進める具体的なステップ

設計委託というと難しく感じるかもしれませんが、進め方自体はシンプルです。ここでは、私たちが実際にお客様と進めている一般的な流れを4つのステップでご紹介します。

ステップ1:現状の課題と要望の整理(仕様未確定でも相談可能)

「こういう課題を解決したい」「こんな装置があれば作業が楽になる」といった段階からで構いません。仕様が固まっていなくても、伴走型で要件を一緒に整理していくことができます。まずは現状の困りごとをお聞かせください。

ステップ2:委託範囲の切り分け(機械・電気・ソフトを一括か個別か)

機構設計だけを依頼したいのか、制御設計やソフトウェアまで含めて一気通貫で任せたいのかを整理します。ここを最初に決めておくことで、後工程での仕様のすり合わせコストを大幅に減らせます。

ステップ3:お見積り・デザインレビュー(DR)でのすり合わせ

お見積り提示後、デザインレビュー(DR)で仕様・コスト・納期を細かくすり合わせます。この段階で疑問点や懸念点を解消しておくことが、後々の手戻りを防ぐポイントです。

ステップ4:試作・量産、そして納品後の保守運用まで

試作を経て、小ロットでの製品化・量産へと進みます。納品して終わりではなく、稼働後の保守運用までを含めて一つのプロジェクトとして伴走することも可能です。

5. イー・ジーシステムが選ばれる理由──三位一体のワンストップ受託開発

私たちイー・ジーシステムは、長野県諏訪市を拠点に、機械設計(メカ)・電気設計(エレキ、回路設計含む)・ソフトウェア/ファームウェア設計を社内で一気通貫して手がける「三位一体」のワンストップ受託開発を強みとしています。

お客様の窓口は社内のプロジェクトリーダー1名に集約されるため、機械・電気・ソフトの間で責任の所在が曖昧になる心配がありません。仕様が固まっていない段階からのご相談にも、伴走型で対応いたします。

工程を社内で完結できることから、他社と比較してコストダウン・短納期を実現しやすいことも特長です。実際に「自社では実現不可能だった短納期で対応してもらえた」というお声をいただいています。

メカニカル設計では3種類のCAD設計ソフトを揃え、金型・板金・切削・射出成形まで幅広く対応。試作から小ロットでの製品化・量産まで一貫してお任せいただけます。インクジェット系装置や工場設備のIoT監視システム、医療・福祉介護機器など、検査機器・特殊装置の開発実績も豊富です。

納品して終わりではなく、稼働後の保守・運用までをプロジェクトの一環としてサポートする体制も整えています。長野県内(岡谷・松本・塩尻エリア等)はもちろん、東京・神奈川・埼玉など関東圏のお客様からのご相談実績も多数ございます。詳しい取り組みはサービスページ、会社の詳細は会社紹介ページもあわせてご覧ください。

設計委託・外注のご相談はイー・ジーシステムへ

「社内開発と設計委託、どちらが自社に合っているか分からない」「仕様がまだ固まっていないけれど相談したい」という段階でも構いません。機械・電気・ソフトを一気通貫で手がける私たちが、企画から試作・量産・保守運用まで伴走いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせは0120-972-174(フリーダイヤル)まで。

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